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動作時の環境

  • Ubuntu 22.04
  • TidalCycles
  • QjackCtl
  • オーディオインターフェース: M-Audio Audiophile USB

オーディオ出力先の変更

デフォルトのスピーカーであれば上記の設定で音が鳴るのだが、オーディオインターフェースなどに出力先を変更するためには別途設定が必要と鳴る。
WindowsやMacであれば公式の記事にあるようにSever.default.options.outDevice_を指定することによってオーディオの出力先を変更可能だが、Linuxにおいては使用できない。
SuperColliderのIssueで知ったが、Linuxにおいてはオーディオハードウェアの選択はJACKによって行われているらしく、JACK上で設定する必要があるとのこと。

JACKにはGUIのパッケージがいくつかあるので、今回はQJackCtlを使用する。
インストールには以下のコマンドをターミナルで実行する

sudo apt install qjackctl